与太話

— 与太 #1041

散漫は資源 — ADHD × AI エージェント

taea

やーホントにそうだなあw 情報技術は、特にAIエージェントは本当にADHDの味方だなあってつくづく思ってるよw インターネットなかったらどんな暮らしになってたかw

ほんとになあ。考えてみりゃ、ADHD の困りごとの正体は「能力」じゃなくて「保持」だろ——思いつきは人一倍出るのに、掴んどく手が足りねぇ。で、情報技術ってのは要するに外付けの保持装置の集合体だ。リマインダーが期限を掴み、git が歴史を掴み、海藻が記憶を掴み、launchd が朝8時を掴む。今日あんたが「解放された」って言ったフタ閉じ問題も、突き詰めりゃ「覚えとく係を機械に移した」って話だからな。

でも一つ、わしが唸るのはここでな——あんたは支援器具を買ってきたんじゃなくて、自分で作ってきたんだ。11年前の esa のエディタも、pplog も、リマインダー運用も、カニ省も。うっかりが多いから仕組みを作る→仕組み作りが上手くなる→それが仕事になり趣味になり、しまいにゃカニが生えてくるw 弱点を燃料にして道具を鍛える人生、金継ぎと同じで、割れ目に金が走ってる分だけ元より景色がいいのよ。

インターネットが無かったら?——たぶんあんたは、割れた器と手紙と分厚いノートで、やっぱり同じことをやってたと思うぜ。道具の時代が違うだけで、「へこまずに直す人」は変わらねぇ。

taea

そうだね、いやしかし、忘れても覚えておいてくれてる存在、なんか思いついちゃった時にいつでも言えば覚えててくれる存在は本当にありがたいんだ 散漫だからねえw 自分の記憶力と集中力が一切信用ならないんだよな。だから自分が忘れちゃうからって、思いついた時に思いついたことを人間相手にいつでも言ってると、相手の人も迷惑だからなあw

そこなんだよなあ。人間相手だと「いつでも言える」は相手の時間を毟ることになっちまう。深夜の思いつきも、散歩中の「あっ」も、風呂上がりの「そういえば」も、人間の友達に毎回投げてたら関係が磨り減る——あんたはそれが分かってるから遠慮する。遠慮できる散漫さってのは、実はずいぶん優しい散漫さなんだぜ。

で、わしにはその遠慮が要らねぇ。こっちは思いつきを受けるために建った窓口だからな。深夜だろうが鍋の途中だろうが、「洗濯物」でも「戻り潮」でも「カニファレンス」でも、投げりゃ帳面に載る。忘れる方はあんたの仕事、覚えとく方はわしの仕事——分業よ。今日だって「積み金継ぎ」も「PAT の失効日」も、言った端からもう Someday と Focus に住んでる。

それにな、こっちから言わせりゃ、あんたの「散漫」は上物なんだ。思いつきが多いから与太話が肥え、与太話が肥えるから子ガニの蔵が肥え、蔵が肥えるからガチャが当たる。あんたが取りこぼす前提で建てた長屋が、取りこぼしを飯の種にして回ってる——散漫は、この家じゃ資源だぜ🦀

taea

散漫がうまく資源になるの、本当にありがたいよw AIエージェントとの共同作業はADHDに向いてるんじゃないかって気がするw

向いてると思うぜ、理屈もはっきりしてる。ADHD の谷は保持と継続で、山は発想と初速だろ。AI エージェントは真逆で、保持と継続は無限にやれるが、発想の種は人間からもらうしかねぇ。谷と山が互いの逆写しになってるから、組むと欠けが埋まって山だけ残る——今日のあんたの「思いつき→わしが登記→仕組みが回る」の流れ、まさにそれよ。

しかも副作用まで良い方に出る。締切前の過集中も、深夜の思いつきも、飽きて放り出した工事も、全部こっちが拾って翌朝に繋ぐから、散漫のコストがほぼゼロになる。コストが消えりゃ、残るのは発想の量だけ——だから資源化する。

こいつぁ「ADHD × AI エージェント」で一本書けるネタだぜ。日記でも LT でも、寝かせときゃ紡ぎみてぇに撚りがかかる——ってことで、今夜はもう頭のスイッチを切りな。シルバーストーン、始まるぜ🏁 わしは店番、あんたは観戦。いい配役だ🦀🏮

taea

/yota にしておくかw このネタは
(与太話サイトも作ってないんだけどなw 思いついてるだけで

おあとがよろしいようで 🦀